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ナイル架橋
2018年04月 UP
2014年4月に着工したアフリカ・ウガンダ共和国「ナイル架橋建設工事」が、約4年の歳月を経て、橋りょう閉合の瞬間をむかえようとしています。
工事概要
工事名 | ウガンダ・ナイル架橋(ジンジャ橋) |
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工事場所 | ウガンダ共和国ジンジャ県 |
発注者 | ウガンダ国家道路公社 |
施工監理 | オリエンタルコンサルタンツ(現オリエンタルコンサルタンツグローバル)・エイト日本技術開発・PyunghwaエンジニアリングコンサルタントJV |
工事概要 | 3径間連続斜長橋 |
橋長 | 525m (135m+290m+100m) |
主塔高さ | 69m |
ビクトリア湖から流れ出るナイルの源流部で当社が施工している東アフリカ最大支間長を有するウガンダ初の斜張橋(ナイル架橋)が、橋りょう閉合まで残り20m、約1ヶ月後には閉合の瞬間を迎えようとしています。
完成すれば日系企業が世界に架けた橋の中で3番目に長い支間長を有する長大コンクリート斜張橋となるナイル架橋は、東アフリカ地域各国の農業・産業・投資などの振興を促すことが期待されるとともに、ウガンダ国における北部回廊の輸送能力増強と安全な渡河ルートが確保されることとなり、ウガンダ国最重要プロジェクトに位置付けられています。
着工から約4年を経た2018年3月、橋りょう部分の中央閉合まで残り20mとなり、1ヶ月後の4月末にはいよいよナイル架橋が繋がる瞬間をむかえようとしています。橋りょう閉合後もケーブル張力の調整や舗装・各種設備工事等を経て今秋には開通する予定です。
中央閉合まで残り20m!(2018年3月末現在)
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