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錢高組技報(ZENITAKA TECHNICAL REPORT)
錢高組技報2016-No.41
論文・報告
12.サステナビリティを重視した震災復興公共施設の施工
東日本大震災後、宮城県南三陸町で初めての大規模公共建築工事である「(仮称)南三陸病院・総合ケアセンター」を担当した。この施設は、東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けて解体された公立志津川病院に代わる町立病院として、南三陸町の医療、保健、福祉の拠点となるもので、「南三陸町震災復興計画」の最重要施設として位置づけられている。
key words:耐火集成材、湿式外断熱
本文(PDF)
-(仮称)南三陸病院・総合ケアセンター新築工事-
土田直行 三國谷勉 足立浩一 今野昭宏 小松弘幸
東日本大震災後、宮城県南三陸町で初めての大規模公共建築工事である「(仮称)南三陸病院・総合ケアセンター」を担当した。この施設は、東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けて解体された公立志津川病院に代わる町立病院として、南三陸町の医療、保健、福祉の拠点となるもので、「南三陸町震災復興計画」の最重要施設として位置づけられている。
key words:耐火集成材、湿式外断熱