「FPAS工法」(The Freezing and PAcking Stop water)は、立坑内に設けたエントランスボックス内に凍結管と充填材、パッキンを配置し、シールド機周囲から立坑内へ流入する地下水を完全に止水しながらシールド機を立坑内へ到達させる工法です。 最近は、地下鉄、上下水道、電力・ガス・通信などの路線構造物の大深度化が進んでおり、既に豊富な実績を持つ当社のシールド発進到達山留め(SEW)工法と併せてこれら大深度・高水圧下でも安全・確実にシールド機を直接到達させることができます。