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技術とサービス

シールド直接発進到達工法

シールド発進・到達立坑用土留め壁

本工法は、シールド機が通過する土留め壁に、高強度で耐久性に優れ、かつ加工が容易なFFU部材を組み込んだもので、シールド機が直接FFU部材を切削して安全・確実に発進、または到達ができる技術です。

本工法は、共同溝、地下鉄、下水道、電力・ガス工事関係などで採用されており、鉄筋コンクリート地中連続壁タイプ、ケーソンタイプ、柱列式連続壁タイプ、ライナープレートタイプなど多様な土留め壁の立坑に対応できます。

本工法は、現在、240件以上の採用実績があります。また、平成13年に一般財団法人・土木研究センター技術審査証明の取得、平成15年の『第5回国土技術開発賞』受賞、平成24年に高強度部材を加え大断面・大深度に対応した建設審査証明を更新取得し、高い評価を得ている工法です。

NETIS登録番号:KT-980417-A