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技術とサービス

クリーンゾル工法

帯水砂礫地盤でも安全・安定したシールド掘進を実現

泥土圧シールド工法に適用する添加材は、①掘削土砂の塑性流動性を高める、②掘削土砂と撹拌混練して止水性を高める、③掘削土砂とシールドの付着を防止する等の目的があります。しかし、従来の添加剤では地盤によって適合せず「地下水の噴発」や「土砂の閉塞」を繰り返し、安定した掘進が難しく路面に悪影響を及ぼす場合や中断を招く場合も多々ありました。

泥土圧シールド工法用添加材「クリーンゾル」は、これら帯水砂礫地盤や巨礫・玉石がある地盤でも、高礫率地盤でも効率的に安定した掘進が可能です。また、地上からの添加剤の長距離圧送(1000m程度)が可能で、かつ添加材注入率が小さく(間隙率以下)経済的です。

従来の対策 (添加材・充填材・個化材による土圧保持)クリーンゾル対策

従来の対策 (添加材・充填材・個化材による土圧保持)クリーンゾル対策

クリーンゾルによる対策 (クリーンゾルだけで土圧保持が可能)

クリーンゾルによる対策 (クリーンゾルだけで土圧保持が可能)

高分子系・鉱物系添加剤を適用した場合クリーンゾル添加

高分子系・鉱物系添加剤を適用した場合クリーンゾル添加

クリーンゾルを適用した場合

クリーンゾルを適用した場合