自己圧着ブレース工法は、プレストレスの開放によってPCaブレースを既存骨組みに圧着する耐震補強工法です。既存建物と一体化させるための外周フレームがないので、・彫り込みアンカー工事が不要です。・施工の低騒音・低振動が図れます。・その結果、建物を使いながらの施工も可能です。・開口部の閉塞感が大幅に軽減されています。本工法は、一般財団法人 日本建築総合試験所の建築技術性能証明(第03-09)を取得しています。