鉄筋コンクリート造の最上階の柱梁接合部は、柱主筋の先端には180°フックを設け、梁上端主筋はL型に折り曲げて下階の柱に定着する必要があります。当社らは、配筋施工が容易で、部材のPCa化にも対応でき、屋上階に柱型を突出させない「MZプレート構法」を開発しました。本工法は、一般財団法人 日本建築総合試験所の建築技術性能証明(第02-05号)を取得しています。