鉄筋コンクリート造のマンションでは、設備配管用の貫通口を大梁に設け、開口位置から大梁端部までを設備配管を収納するための「下がり天井」にするのが一般的です。Z-Mダイヤレン工法では、貫通口が大梁端部から梁せいの3分の1まで近づけることが出来、下がり天井が小さくなって室内空間がより広くなります。本工法は、一般財団法人 日本建築総合試験所の建築技術性能証明(第01-15号)を取得しています。