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　当社は、10月31日と11月1日の2日間にわたって2024年度技術立社フォーム（土木分野、建築分野）を開催しました。各支社店会場と作業所をオンラインで繋ぎ、全国から社員が参加しました。
　冒頭、錢高久善社長より、「錢高組は技術によって立つ会社です。技術力の向上なくしてはこれからの競争にも勝ち残れない、生き残れないということを肝に銘じ、技術知識だけでなく、求められる成果、期待される役割をどのように果たしていくかを考える思考のプロセスとしてフォーラムに参加してもらいたい。また、学んだことを自らの言葉で積極的に発信することで、知識として身に付けてもらいたい。」とあいさつがありました。
　フォーラムでは、DX推進として「デジタルツインへの取り組み」、GX推進として「木造ハイブリッド構造ZS Woodと環境配慮型コンクリートCELBICのCO2削減効果」、特殊技術・新技術を導入した施工事例として「突発湧水に対する出水対策」「クリーンルームを有する大規模工場施工」など15編が発表され、活発な質疑応答・意見交換を経て土木・建築分野各々1編が優秀講演賞を受賞しました。